ハノイ出張(2013/5/20−24)

もうずっと前のような気がしますが、5月にベトナムハノイに出張に行きました。
10年以上前からインフルエンザ研究交流をしている国立衛生疫学研究所(National Institute of Hygiene and Epidemiology)へ研究交流の打ち合わせに行きました。
NIHEは植民地時代の古い建物が本館ですがインフルエンザラボは、JICAの援助もあり、新しいHigh Tech Laboという建物にうつりました。

写真は11月にうちの教室で研究予定のNGUYEN Phuong Anhさん(左の美人ですよーー)。右は以前からNIHEにいるCuongさん。

NIHEは、私にとっては懐かしい場所です。2004−2005年の高病原性鳥インフルエンザ発生の時に1ヶ月を2回滞在しています。

ベトナム語は非常に難しい言語で、私が憶えているのは食べ物と**ネタ系の言葉のみです。

ベトナム人はみんなそれ系の話が好きなので、話題がつきたときはそれで逃れています。どんなにえらい人でも食いつきます(自信あり)。

ちなみにミャンマー人とフィリピン人は幽霊話で、ビンゴです。

それでは、今日のベトナム料理
バインセオ(ベトナムお好み焼き)

ゴイクオン(ベトナム風春巻きー南部の料理です)

フォーガー(トリのフォー)

ひじょーにお上りさん的なメニューです。
行ったレストランはハノイの「クアン・アン・ゴン」
もともとホーチミンにあるレストランです。
ベトナム料理は「フォー」だけ、とか「お好み焼きだけ」とお店ごとに特化しているのですが、「クアン・アン・ゴン」は民族料理を一つのレストランで手頃な値段で食べられるのがうりで、ホーチミン店もハノイ店もいつ行っても混んでます。

ハノイは町並みがあまり変わっておらず、ほっとします。

相変わらずのバイクをかき分けての横断です。