1月26日に新潟市内でインフルエンザの研究会がありました。

講師は、静岡厚生病院 小児科 田中敏博 先生です。

今回、田中先生は、二年ぶりの新潟講演です。

雪が心配されましたが、先生のパワーで雪は降らず、わずかに道路に残る程度でした。

田中先生は第一線の小児科臨床医であり、そのなかでさまざまな研究者と連携して臨床研究を行っています。
今回は、インフルエンザの「診断、予防、治療」というトピックについて先生の行っている臨床研究の結果を元に講演がありました。

ちょうどインフルエンザ流行時期ということもあり、フロアからも熱心な質問が続きました。
先生の日常診療を学問につなげる熱意に感銘をうけました。

当教室で、今シーズンから田中先生のインフルエンザ検体も検査させていただいており、講演でも教室の名前を出していただきました。ありがたいばかりです。

検査がんばりましょう!

講演終了後、先生を囲み、教室有志と東京から教室にこられた方と共に、ぶりしゃぶと日本酒で歓談しました。田中先生、お疲れのところありがとうございました。