一瞬の長崎(柿の種・九州編)

7月5,6日に長崎にインフルエンザの研究打ち合わせに行ってきました。
今回は、短い日程でしたので、あまりネタがないなあ、ということで、ホテルから空港行きバスターミナルに行く途中にみつけた、皿うどんのすごいレプリカを記念にぱちり。

お店には残念ながら?開店前だったので入れませんでした。

長崎空港では、お昼を調達しました。
デザートに買った「たらみ」のゼリーです。

皆さん、「たらみ」って長崎県の地名であることをご存じですか?私は、インフルエンザの研究で長崎の先生方にご協力していただくまで、このゼリーの「たらみ」ってのは何だろうと思っていました。

諫早市に「多良見」という地区がありそこから来ているそうです。
教室では、諫早市医師会様のご協力でGISでインフルエンザ患者さんの分布地図を作っています。そこに「多良見」の地名があり、急に身近になりました。

長崎の先生には、知り合いが「たらみ」で働いているという人がいて「新しい商品を開発するのも大変みたいよー」という話を聞きました。

この空港の「たらみ」のゼリー、とにかく外れはありません。美しい、果物のゼリーで、毎回、どれにしようか迷います。

お値段が一個400−500円なので、大量にお土産として買っていくのは、お財布の具合からちょっときついのが唯一の難点かもしれません。

ちなみに、お昼のおべんとうは、隣に売っていた大村の寿司です(緑色のショーケース)。
ばら寿司風で、かんぴょうと寿司飯が段々になっていて、上に錦糸卵?が乗っています。
これは、500年以上続く伝統の味らしいです。


そして、ゲートそばの売店で見つけた「柿の種・とんこつ味」「ゆず胡椒味」九州限定バージョンですが、製造はもちろん新潟の亀田製菓


思わぬエンカウンターに迷わず教室のお土産にしました。