寒かった・・台北

平成27年最初の海外出張は台北でした。
1月28日に日米ARI会議に参加しました。
https://respond.niaid.nih.gov/conferences/ogrconference2015/Pages/default.aspx
今回は、羽田→松山(台北)だったので、ほとんど国内出張の感覚でした。(ちなみに成田→桃園だとそれぞれ空港までの移動が大変です)

松山空港台北のほぼ真ん中にあります。
空港から地下鉄(MRT)で移動しました。


こんな感じできれいです。20元(80円)と安かったです。

宿泊はハワードプラザ台北
とてもきれいで居心地のよいホテルでしたが1つ問題が。
「部屋が寒い」のです。台北の気温は最高17度 最低8度。
空港についたときは「暑い」と思ったのですが部屋にいるうちに耐えられないほど冷えてきました。
エアコンの暖房がほとんど効かないのです。
ホテルのフロントで「寒い」と言ったら「毛布をもう一枚部屋に入れておく」と言われ、それだけでした。
最終日に思いついたのが、ヘアドライヤーをつけっぱなしにすることでした。
1-2度部屋が暖かくなりました。


こんな風景はベトナムハノイのようですね。




さて、ARI会議は台湾大学のキャンパスでありました。
立派な図書館の2階の会議室で会議が行われました。

さて、ここから恒例のぐるなび・・と行きたかったのですが、今回は時間がなくて、ホテルの近くのデパ地下で2日間とも夕食となりました。

あれ、なんだか、どこかでみたような「○生堂」の宣伝。
そうです、ここは「そごう」なのです。

このお店では、みぶりてぶりで頼んだのが。下のセット。麺と、卵焼きの中になにか貝が入っています。ジュースは別の店で頼んだスイカジュース。生の果物から目の前でジャーッとミキサーにかけて作ってくれます。
そうそう、麺のお店は、日本のフードコートと同じように電子呼び出し装置を持たされました。できあがると、ブザーがなって、取りに行く仕組みです。

下は、帰りにファミリーマートで買ったなぞの飲み物とパンダのまんじゅう。なんだか、台湾は、日本のパラレルワールドのようなところでした。日本語が通じるところも多く不思議です。


もう少し、おいしい中華を食べたかった。

かえってから1週間後に、台湾の国内線が墜落するという事故がありました。
松山空港から出発し、高速道路にぶつかって、川に落ちたのですが、なんと、その高速道路はホテルから学会会場まで往復したところでした。
私もYou Tubeでみられる黄色のタクシーに乗ったので、なんだか他人事ではありませんでした。

下は、松山空港のチェックインフロア。
一週間後は、大混乱だったのでしょうね・・。運命とはつくづく怖いものです。