Students from UKM!

教室に、マレーシア・ケバングサン大学からの留学生がいらっしゃいました。
大学院生のMazlina先生、Norafidah先生、Raihan先生、医学生のHui TingさんとSyazzuanさんの5名です。
とっても賑やかです。

さて、留学生の皆さんと一緒に、「関屋おもと園」さんを訪れました。
実際に介護施設を見学し、高齢化が進む日本の介護保険制度を知ってもらおう、という狙いです。


マレーシアの国旗を振っておもてなし。

高機能の浴室や送迎車を見学。


リフト付き浴槽は実演付き。(寝かされているのが私です)

デイサービスの利用者さんと一緒にエクササイズ。

そして、利用者さんとたっぷり会話を楽しみました。


世界各地を旅した利用者さんが描いた絵を見ながら。マレーシアにも訪れたことがあるとか!

平均寿命が72〜76歳のマレーシアの方から見ると、
90歳、100歳の方が自分で歩いて、自分で食事をして楽しく生活している光景は新鮮に映ったようで、
「長寿の秘訣は?」「普段は何をしているの?」と、たくさん質問が飛び出しました。
利用者さんからも「マレーシアでは普段どんなものを食べているの?」など質問があり、会話が弾む楽しいひと時を過ごしました。

関屋おもと園の職員の皆様、利用者の皆様、本当にありがとうございました!


さらに場所は変わって、こんなところにも行ってきました。


新大病院のドクターヘリ!
ちょうど出動から帰ってきたところを見学させていただきました。

マレーシアは国土が広く島もあることからヘリで患者さんを搬送することもあるそうですが、
これだけ本格的な機能を持ったものはないとのこと。
しきりに中をのぞき込んでいました。

お互いの国の医療や介護の実情を知ることで、互いの国がより健康に住みやすく発展していけばいいなと感じました。