AARF meeting in Tokyo (1/23-24)

一ヶ月ほど前になりますが、東京で「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム(J-GRID)の年総会がありました。
AARF meeting 2013
http://www.crnid.riken.jp/jgrid/2013AARF-oshirase.html

東京医科歯科大学で行われました。


都会のキャンパスですごいビルです。

今回は「熱帯の顧みられない感染症」(Neglected Tropical Infectious Disease)でした。
蚊媒介性疾患や、寄生虫に悩むアフリカから多くの研究者が参加しました。
北里研究所の大村先生のIvermectinとAvermectinの特別講演が印象的でした。寄生虫疾患に有効でWHOも推奨する薬剤なのだそうです。日本からそのような薬が開発されたことはすごいと思いました。(うーん、べたな感想です)

私はミャンマーのインフルエンザプロジェクトについて発表しました。



↑写真はベトナムのNIHEのウイルス部長のマイ先生と一緒に撮りました。
いつも通り、懇親会ではベトナムの先生とおかしな話題で盛り上がりました。