8月27日(土) 新潟大学アイソトープセンターに同行し、福島県南相馬市に行ってきました。
南相馬市は、地震、津波、原発の3つの被害を受けた市町村です。
保育園・幼稚園の放射能測定に参加しました。
南相馬市では、こどもが安心して通園できるように放射能測定や除染を積極的に行う方針とのことです。
自治体の職員のかたはご自身も被災されている方が多いにもかかわらず、住民の健康や安全も守るべく奮闘されている姿を目の当たりにしました。
大変皮肉なことに津波で壊滅的な被害をうけた地域のほうは、放射能が低くなっています。
言葉では言い表せない暗澹たる気持ちになりました。皆様が安心してすめる日が来ることを祈っております。