第24回訪緬(2015.3.4―3.6) 3月4日(水)

私にとって24回目の訪緬。国際保健の齋藤玲子先生と日比野亮信先生、細菌学の松本壮吉先生の4名。乾季が終わり、暑季に入ろうとしているミャンマーへ。昼発の全日空の直行便搭乗はほとんど日本人。7時間のフライトで夕方到着。ヤンゴンは晴、気温は35度。ヤンゴン空港にはヤデナ医師、チン、チーダ、そしてチンの旦那とミッキーさんが出迎えてくれた。町中は車が渋滞。最近古い車が次々に新しい車(中古車)に取り換えられ、きれいになった。あちこちで高層ビルの建設ラッシュ。まだ建設中なのに完売だという。グリーンヒルホテルに着いた。宿泊料が高くなった。カードはきかず、現金社会のミャンマーでは新しいドル札でないと受け取らない。外国からの来訪者が飛躍的に多くなったので、不動産バブルのヤンゴンである。
 新潟市のジャンボテニススクールからテニスウエア20数着を寄付してもらった。ところが、ミャンマー代表の青少年を育成しているスポーツ省ミャンマーテニス協会の担当者が首都ネピドーへ急遽出張になり、不在。ウエアはヤデナ医師に預かってもらうことになった(図1)。急に予定が変わるのはミャンマーお家芸


図1 テニスウエアの寄贈